ガーナ大学への研究留学を経て農学修士号を取得。1年のガーナ生活を活かして、ガーナ生活と留学について発信中!

ガーナの競馬は迫力が段違い!競馬場で観戦の様子を紹介

こんな人におすすめ

  • ガーナ人の娯楽を知りたい方
  • マイナー事情を知りたい方
  • 馬が好きな方

まず初めに、競馬という言葉だけで見てくれた方には申し訳ありませんが、ガーナでは日本のような楽しみ方はありません。

正しく言うと、日本人は観戦するだけしかできないという事になります。

もしかすると、日本と同じ楽しみ方をする事も出来るかもしれませんが、友人からは「観戦だけしかできないよ」と言われました。

ネットで検索しても、一つも出てこなかったので、本当に観戦だけなのでしょう。

それでは、純粋に競馬を楽しんだムシャが、ガーナの競馬場について紹介していきます。

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首都アクラの郊外にある競馬場

ボクがこの競馬場の存在を知ったのは、農場で馬の世話をしている友人に連れて行ってもらったからです。

馬は常に狭い馬舎の中でいるため、頻繁に広い土地で走らせるなど、ストレス解消をさせてあげる必要があります。

そのため、友人はよく競馬場へ馬を走らせに行っていました。

競馬場は首都にありますが、市街地からは離れた場所にあり、他の日本人に聞いても知っている方はいなかったです。

馬を飼っているガーナ人達だけのコミュニティで行われている感じでした。

そのため、地元の人でも競馬場の存在を知らない人が多く、トロトロ(乗り合いバス)も通っていない場所にあるため、一人で行くにはかなり難易度が高い場所です。

マディナと言う市街地のバス停でトロトロに乗り、スクールジャンクションというバス停で降りた後、タクシーで向かうのが一番のおすすめです。

日本の競馬場と似ているガーナの競馬場

競馬場に入るには2セディ(約40円)の入場料が必要です。

中に入ると、見えてくるのは馬舎とコースだけで、観客席などはありません。

出走前に馬の状態を確認する

しかし、レース前に出走する馬の状態を確認するためのスペースなど、競馬に必要な場所は日本と同様にありました。

馬がレースをする設備だけがしっかりと備わっているという印象でした。

馬舎にいる馬

馬舎には馬の世話をする場所があり、騎手が馬の手入れをしています。

騎手の一人がボクの友人の知り合いだったため、中に入る事が出来ましたが、一般人はやはりは入れないそうです。

逆に言えば、だれかと知り合っていれば入れるのだと思います。

間近で観戦できるガーナの競馬

いざ、レースの時間になりました。

出走する馬が騎手と共にスタート位置に並びます。

しかし、出走ゲートなどはありません。

馬の前でスターターが旗を振ってスタートの合図をしていましたが、全員が同じ位置からスタートしておらず、かなりアバウトだと感じました。

コースは若干芝の生えているようなダートで、全長は1km~2km弱といった所でしょう。

1周半のコースだったので、スタートは間近で見られましたが、ゴールの瞬間は遠くでほとんどわかりませんでした。

それでも、柵がなく、10mほどしか離れていない所を全速力の馬が走っていく様はすごい迫力がありました。

競馬レースを応援するガーナ人

観客も自分達の友人や家族である騎手を思い思いに応援しており、さながら学校の運動会の徒競走のような盛り上がりをみせていました。

残念ながら、友人の知り合いは勝つことが出来ませんでしたが、このガーナの競馬場がボクの生まれて初めての競馬場だったので心に残る、熱い馬の戦いでした。

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まとめ

スタート直前の馬と騎手

今回はガーナで訪れた競馬場での観戦体験について紹介しました。

ガーナに馬を食べる文化はなく、この競馬場と農場以外で馬を見る機会はなかったため、ガーナでは馬はかなりマイナーな存在であると言えます。

草食動物である馬にとって、雨が少なく、草のあまり生えないガーナは生息しやすい場所とは言えません。

首都アクラはガーナの南部にあり、他の地域と比べて植生は豊かなので馬が少なからずいるそうです。

人々が食用や使役用で利用するために飼育されている動物たちは、食べ物の確保はもちろんの事、生活環境や気候などの条件も重要です。

馬にとっては自然の中で思いっきり走れるガーナの競馬場は良いのかもしれませんね。

馬以外にもガーナでは人々に飼育してされている動物は沢山います。馬以外はほとんどが食用という面も持っていますが、ガーナ人と動物の関わりが見えてくるので、ぜひ一度ご覧ください。

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